抑毛ローションの効果的な使い方を解説!
抑毛ローションとは天然成分の働きかけにより、ムダ毛を抑制していく働きを持つローションです。ムダ毛の気になる箇所に付けることによって、ムダ毛対策をしていくということです。ここでは抑毛ローションの適切な使い方について解説いたします。
入浴後に使用するのが一番効果が高い
抑毛ローションを使うのは1日1回から2回が適切で、使うタイミングとしては入浴後がふさわしいです。入浴によって毛穴が開いていて、なおかつきれいな状態だからです。特にローションを付けるべき箇所についてはきれいにすることが欠かせません。
きれいな状態で使っていったほうが含まれている成分がしっかりと浸透していきますので、より効果を発揮することができます。そして入浴をして体がきれいになった段階で、すぐにローションを付けるのではなく、ムダ毛に関して自己処理をおこなうことをおすすめします。
抑毛ローションはムダ毛を処理するためのものではなく、付けた箇所に対してこれからムダ毛が生えてこないようにするためのものです。そのため、現状でムダ毛が気になるのであれば、ローションに加えて何らかの自己処理が必要になります。
重ね塗りをおこなうことがおすすめである
塗布する箇所がきれいになったのであれば、いよいよ抑毛ローションを使っていきます。女性であれば入浴後にクリームや化粧水を使う人がいるかもしれませんが、先に浸透させる必要があるため、抑毛ローションが一番最初になります。成分がきちんと浸透しないと抑毛に働きませんので、付けるのであれば一番最初にしないといけません。
1回だけ付けるというのではなく、1回浸透したタイミングで重ね塗りをしたほうが効果が高いです。2回から3回ぐらい重ね塗りをおこなったほうが効果を実感する可能性が高くなります。
さらに効果を出す使い方として、塗布する箇所をパックするという方法があります。コットンなどパックをするものにローションを染み込ませて、15分から20分ぐらい放置をするといいでしょう。
広い範囲を塗布しているのであれば、コットンでは狭いでしょうから、ペーパータオルなどを活用してもいいでしょうし、顔に塗布しているのであれば、パックした箇所をマスクカバーやラップなどで保護するのもアリです。
適用量をきちんと使うように心掛ける
せっかく抑毛ローションを使うのであれば、商品に記載されている適用量をしっかりと守ることが大事です。ローション自体はそれほど高いものではないにしても、1回に大量に付けるのがもったいないからと言って、適用量よりもはるかに少ないのは効果が出にくいでしょう。
適切な使い方は気になる箇所に対して適用量をしっかりと付けるということが大事です。一般的な目安として顔や脇であれば8mL、ヒザ下であれば15mLぐらいになります。
抑毛ローションを使っていったとしてもすぐに効果が出るというわけではない点に注意してください。効果が出るまでに短い人で2か月から3か月程度、長ければ半年から1年ぐらいかかる人もいます。
気軽に使うことができる反面で、即効性がないことをきちんと理解して購入しましょう。個人差が相当大きいということにも注意です。
抑毛ローションを使ってムダ毛の処理をおこなうのであれば、どのような使い方をすればいいのかを確認してからおこなうようにします。該当箇所に塗布するならば、ムダ毛の処理や該当箇所を清潔にしてからおこなうべきです。
塗布するのであれば、重ね塗りをおこなったほうが効果が出るスピードが多少早くなる可能性があります。ただ抑毛ローションを使ってムダ毛の処理がおこないたいのであれば、それなりに時間がかかりますので、根気よくやっていくしかないのが正直なところです。